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England 訪問記 #1

 ボスが長らく共同研究を続けている先生の、その分野に対する貢献(より正確に言うなら、最初の論文を出してから50 年!)をたたえるために、イギリスでミニ学会を開催することになりました(←ボスが企画した)。私も、半ばお手伝い(半分は観光?)と言うことでイギリスへ。ラボの移転の時期と重なったため、なんだか慌ただしい出発になりましたが、その様子を時系列で書き留めておきます。ガイドブックは買わず、同行したイギリス出身の学生について行ったため、どこに行ったのかあまり定かではありませんが、そこは、私の備忘録と言うことで大目に見てください。行った場所は、London と学会の行われたSwanage と言う小さな街。おおざっぱな位置は、地図上のピンを参照してください(iPhone で写真を撮った場所のGPS 情報が記録されているので、それなりに正確なはず)。

[London #1] [London #2] [London #3] [Swanage #1] [Swanage #2]


4/29/12
    飛行機に乗ること約10 時間でロンドンに到着。機内では食事の時間以外はほとんど寝ていたので、覚悟していたほどの時差ぼけは感じられなかった。飛行機の中で気になったのは、夕食の時、ワインが無料で配られていたこと(私は、知人宅とLAX とで合計5 杯も飲んでいたのでパスしたが、左に座っていた女性は飲み続けていた)。それから、客室乗務員の顔が、アメリカで見る顔とはちょっと違っていたこと。あれは、ヨーロッパの顔なのだろうか?

    入管審査は簡単で、イギリスで何をするのと聞かれただけだった。もう一人のアメリカ人も、何日滞在するのと聞かれただけだったらしい。結構長々と会話をしているように見えた人もいたんだけれど・・・。さて、空港で両替($200)した後は地下鉄に乗って、市内まで移動。毎日雨ばかりと言う事前の天気予報を見て雨模様を覚悟していたのだが意外にも青空が見えた時間帯も。

    最寄りの駅に着くまでは比較的順調だったのだが、そこからホテルまでの道のりがよく分からない。でも、同行者の一人はイギリス人だから、何とかなるだろうと、無責任に任せっきり・・・。

    スーツケースを転がしながら歩くこと20 分くらいで、目的地に到着。予想していた建物とは若干違い、アメリカで見るホテルとはほど遠い雰囲気だった(必ずしも悪い意味ではない)。しかし、部屋に入ってびっくり。シャワーもなければトイレもない!小さな洗面台があるだけ。部屋は清潔そうだが、シャワー無しで数日間過ごすのかと思いつつトイレに行ったら、一応、シャワールームが併設されていた。本当に汗を流す程度の物ですが。

    まぁ、気を取り直して、それから市内をふらふらと見て回る事に。ついて行っただけなので、何を見たのかはっきりとは把握していませんが、国会議事堂ビック・ベンバッキンガム宮殿などをみた後は、パブでギネスを飲んで終了。ホテルに戻った後は、ぐったりしてすぐに睡眠(ネットにも繋げないという問題があったのですが・・・)。

[London #1] [London #2] [London #3] [Swanage #1] [Swanage #2]