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ミシガン放浪記 (2005.6〜2005.7)


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7/31/05
    この時期になると、海外旅行中のトラブルに注意・・・と言った記事を見かける事があるが、そこまで言われないと旅行すらできないのだろうか。海外で暮らせばすぐに分かるが、トラブルを避けるには、その国(地域)の習慣を真似し、目立たないことが第一。なのに日本からの旅行者は、(日本の流行なのか、)海外で暮らす日本人から見ても異質な格好をしていることが多い。文句も言わずにお金を出してくれそう、と見られたら、どれだけ安全グッズを買い込んでも、トラブルに巻き込まれる危険性は決して下がらない。

7/29/05
    夏休みを取って中国に戻った学生さんは、どうやら、在中アメリカ大使館でビザの更新を拒否されたらしい。その場合、ワシントンにお伺いを立て、許可を待つことになるので、少なくとも数週間は再入国できないとか。水素吸蔵材料に関する研究をしている(→産業・軍事技術を海外に流出させたくない)ことも一因らしく、こんな事からも、アメリカと中国の関係が必ずしもよくない事がよく分かる。もっとも彼女、大して実験もしていなかったし、彼女がいなければラボの中も静かになるから、無理に戻ってきてくれなくてもいいんだけれど。

7/27/05
    某学生さんのD論発表会(Final defense)があった。Natureに論文を出していても、卒業までに7年近くかかった、というのは、日本の「論文の数さえ揃えれば卒業できるシステム」とはずいぶん違う。この「数よりも質」と言う発想が、卒業後にグラントやポストを取る時にも顔を出すわけだから、アメリカの研究の方向性が日本のそれと異なるのは無理もない。短期的に見れば、数さえ増えればいいという考え方(評価法)もいいかもしれないが、百年の計を描けない国家の元では、まともな科学技術が育つことなど決してない。

7/25/05
    某ポスドクの両親は、彼がなかなか結婚しないので、週末にあった親戚の結婚式で彼の相手を捜そうと意気込んでいたらしい。彼が結婚しないのは、決して「化学」と結婚しているからではないが、両親が子供の結婚問題について気を揉んでいるというのは、日本のどこかで聞いた話によく似ている。何はともあれ、そんな話を聞いていたので、週末の結婚式はどうだった?と聞いてみたところ、「attractiveな人はいなかった」とのこと。結婚が最終目標というわけでもないだけに、彼の婚期も(私と同様?)遅くなるかも知れない。

7/23/05
    現在Delaware大に留学している、大学院時代の悪友が、わざわざミシガンまで遊びに来てくれた。しかし、彼の真(?)の目的は、ミシガン大の廃液ボトルの写真を撮ること(文科省からちょっとした額のお金をもらった代わりに、アメリカの大学の廃液タンクに関するレポートを提出せねばならないらしい)。事実、夕刻にちょっとラボの中を見学し、その後は食事をしておしまい。翌日はシカゴに行く、と張り切っていたところを見ると、私の存在価値は、廃液用のボトル以下だったのかもしれない(笑)。

7/22/05
    昨年のArt Fairでは、自分の描いた絵を売っていた10歳くらいの少年がいたのだが(不定期日記#5を参照のこと)、今年はどうかな?と思い、ちょっと探してみた。すると、昨年の彼とおぼしき(?)、お絵かき少年を今年も発見。驚いたことに、彼の絵は、昨年に比べるとずいぶん上達していた。論より証拠、それを買っていた人もいたくらいだから。この調子で毎年参加していれば、数10年後は白いテントの中で、一枚数百ドルの絵を売れるようになるかもしれない(芸術はそんなに甘くないのかな?)。

7/20/05
    今年もArt Fairの時期がやってきた。明らかに芸術っぽい物から、どう見てもがらくたにしか見えない物まで、様々な物が展示してあるのは昨年と一緒。もちろん、手ごろな価格で手に入りそうな物などほとんどない。庶民の私は、仕方がないので、Art Fairにあわせて営業している屋台でご飯を食べることに。色々あった中から、何となく見た目がおいしそうに見えたGreek料理を試してみたが、高い(10$)くせして味は最悪。この手の屋台、日本のそれと同様、雰囲気を楽しむだけの物かもしれない。

7/18/05
    時々耳にするこの変な曲について、某学生さんに、私には理解できないと言ったところ、「音楽じゃないからじゃないの?」と、妙に納得させられる答えが戻ってきた。確かに彼が時々聞いているのはBilly JoelとかTracy Chapmanの様に、私のよく知る80-90年代のもの。私と同様、「変な曲」が理解できなかったとしても不思議はない。でも、見方を変えれば、若い世代との間に、もはやどうにもならない分水嶺が存在すると言うこと?日本人の私にとっては、黒人文化を理解するのも容易じゃない、というのがその理由だと思いたいが(笑)。

7/16/05
    このあたりは、ハリケーンの被害はほとんどないが、夏になると雷雨に見舞われることが多い。今日も、午前9時頃、とんでもない音量の雷で目が覚めた。そんな雷が何発も落ちたためなのか、私の家は停電に。これじゃ何も出来ないのをいいことに、私は、そのまま寝てしまった・・・。が、ラボの某ポスドクの家では、雷雨のせいで、家のテレビから火花が出たそうだ。買って間もないテレビが壊れたのは気の毒だが、そんな事もあるんだなぁ、と妙に関心。集合住宅なら、避雷針くらい設置されていても良さそうなものだけれど。

7/14/05
    明日は文献ゼミの発表があるのだが、今回から、二人一組で発表する、と言う変な形式になった。私の相棒曰く、彼のスライドができるのは夜の10時頃との事だったので、その後、最終チェックをすればいいと思い、ラボの数人と食事(+ビール一杯)に出かけた。と、ここまではよかったが、気がついたら、いつの間にかいつもの店(Brown jug)に移動し、飲んでいた。数時間後にラボに戻ったら、机の上に「もう帰る」との趣旨の冷たい書き置きが・・・。たかがラボのゼミ、そんなにピリピリしなくってもいいじゃないか(笑)。

7/12/05
    韓国から来ている先生がもうじき帰国するので、その前に、彼の連れてきた学生さんを含めた3人で食事に行った。適当に話をしながら食事をしただけの事だが、その際に(ボスの帰国後もしばらくアメリカで研究をする予定の学生さんを指し、)「彼のことを頼むね」と念を押されてしまった。元を正せば、ラボにいる韓国人の学生がピリッとしないのが問題なのだが、何だか夕食で買収された気分に(笑)。でも、見方を変えれば、もはやこのラボでもベテランと言うこと。ここで偉くなるのではなく、早くまともな仕事を探さねば・・・

7/10/05
    季節柄なのか、Food Channelを見ていたら、アイスクリーム工場の様子を紹介していた。1分間に何個作れます、と言った類のものはよかったが、原料を混ぜる時に、いつも大学で廃棄物を入れているような白いバケツを使っているのを目にした瞬間に、食べたいと言う願望が一気に失せてしまった。ちなみに、一部の商品を開発した人は、もともとバイオの専門家らしく、その工程で液体のCO2やN2を使っているらしい。私も、結晶づくりの技術(?)を生かし、お菓子会社を設立しようかな?

7/8/05
    食事のついでにふらふらとメインストリートの方へ歩いていったら、偶然にも車の展示会に遭遇してしまった。比較的新しい車もあったのだが、時代の洗礼を受けて来た車が何10台も並んでいると、昔の映画を見ている様な気分になってしまう。ちなみに一部の車には値段が付けてあったが、私の給料でも買えそうなのは70年代のDodgeくらいまで。1930年代の車は言わずもがな、60年代でもキャデキラックなどは(予想される維持費を考えると)ちょっと手が出ない。機会があれば、一度乗ってみたいのだが・・・。

7/5/05
    おつりとしてお店で受け取った1$札に変なスタンプが押されていた。どうやら、お札の流通経路の追跡調査をしているらしく、"See Where I've Been Track Where I Go Next!"と言う文字と共に、URLが書かれていた。そのサイトへ行ってみると、お札の番号を入力すると、以前の所有者がどこにいたかが分かるようになっていて、(計算上は)お札が毎日0.71マイルずつ移動していた、との表示が。実にくだらない企画だけれど、アメリカ人だからこそ、こんな調査を始めてしまったのかもしれない。

7/4/05(祝)
    こちらは独立記念日でお休み。アメリカでは外国人となる私にはあまり関係のない話、と思っていたが、みなさん同様のことを考えていたのか、ラボにいる外国籍の人たちは、案外、通常通りに実験をしていた。町中のレストランの半数が休業だった事を合わせて考えると、本当に、アメリカ人にしかそのありがたみが理解できない日なのかもしれない。もちろんこれ、独立宣言に署名をしたという歴史的な出来事を振り返るためではなく、日本のGWの様に数日間まとめて休めるからと言う意味なのだけれど。

7/2/05
    今年もまた、Le Tour de Franceの時期がやってきた。今回は、Lanceの最後のレース(でも7連覇がかかっている)と言うこともあり、彼に関することが、こちらの新聞でも色々と紹介されている。しかし何よりもありがたいのは、レースの様子が毎日テレビで放映されること。アメリカ人選手が参加していることもあるけれど、アメリカの方が、日本よりも自転車に関する関心が高い証であろう。ちなみに、ラボの某ポスドクは、早起きをしてテレビを見るそうだが、私にはちょっと無理かも(再放送を見ようかな?)。

7/1/05
    今日は、日本人にはなじみがないが、Canada Day。某カナダ人から送られてきたメールには、この日の過ごし方が色々書いてあったが、こんな日だからこそ、カナダとアメリカの英語の違いを学んで欲しいとのこと。その後は、たくさんビールを買い、それを飲みながら、歌を歌って楽しく過ごせ・・・ということだった。歌の歌詞は"O Canada! Terre de nos aïux, Ton front est ceint de fleurons glorieux! Car ton bras sait porter l'épée, Il sait porter la croix!(以下略)"となっていたが、読めないって、これじゃ。

6/29/05
    某ポスドクが、英語とキリル文字(彼の母国語)の違いについて教えてくれた。その地域における言語や食生活などの類似性が、遠い昔、彼らがどんな交流を持っていたのかという歴史的事実と強い相関があることを理解するのは、彼の話を聞く限り、決して難しくはない。つまり、教え方がよければ、以前私を苦しめた地理や歴史も、もっと楽しく感じられたはず。人に物を教えるのはそれだけ難しいという事なのだが、(独法化後に)特許数をせっせと増やしている大学の先生にとっては、いい教育の実践は荷が重すぎるかもしれない。

6/27/05
    最近、家の中が妙に暗いと思っていたら、5個あった60Wの電球のうち、4つが切れていた。ならば大学のBOOK STOREで電球を買い、久々に明るい部屋で過ごそう、と思ったまではよかったが、家に帰りいざ電球を付けようとしたら、そのうちの1個が切れていた。"F**k, this sucks!"とつぶやき(?)ながら、やはりここはアメリカだ、と再確認。もっとも、電球なんて遅かれ早かれ切れるんだから、こんな事でいちいち怒っていても仕方がないのだが。これも続けば、私もいずれ丸い人間になるのだろうか(怒る気も失せる?)。

6/25/05
    今日の日中の気温は93 F。あまりにも暑いので、アイスコーヒーを飲みにスターバックスへ行ったら、学生3人組が、レポートを作成していた。こちらでは、店の電源(+無線LAN)を使ってラップトップを使うのは当たり前の事だが、彼女たちはそれだけでは物足りなかったのか、小さなプリンターまで持ち込んでいた。私が学生の頃は、全て手書きだったが(パソコンは禁止)、そんな面影はもはやどこにも見あたらない。私が大学の教授になる頃(←本当になれるのかは疑わしい)の学生は、どうやってレポートを作成するのだろう?

6/23/05
    (下からの続き)アメリカの大学では、30歳前後で講師になる事が多いが、日本だと35歳までに講師や助教授になれれば大した物。つまり、女性研究者がポスドクのまま結婚・出産を迎えてしまえば、彼女たちの多くがどうするかは言わずもがな。早くポストを獲得させるためには、新たにポストを作る必要があるが、これまた文科省方針の「教員数削減」とは正反対。科学技術を発展させるには、(時間を含め)それなりの投資が必要だが、こういった現実を直視しない戦略(愚策)からは、明るい未来は見えてこない。

6/22/05
    6/21付けのY新聞の社説は「もっと育てたい女性の研究者」となっていた。女性研究者の割合は、日本では9%らしいが、ミシガン大の化学科でも、女性教員の割合は20%にも満たないだけでなく、30歳代前半にポストを取らない限り、出産後に再度研究ができる環境を与えられることなど、決してない。優秀な人は男女を問わず登用すべきだが、研究ができないならば50歳の男性教授であろうとクビにする、というのが本来の形。女性研究者の割合が増えれば満足という発想(社説)は、物事の本質を捉えていないように感じられる。

6/20/05
    ラボの人たちと飲みに行った時、下にも書いたインターンシップの学生さんも、その一行に含まれていたのだが、まだ19歳の彼は、店の中には入れたけれど(21歳未満には酒を出さないアメリカでは)ビールを飲む訳にもいかず、仕方なしに水を飲んでいた。色々話を聞いてみると、彼の住むプエリトリコでは、18歳になったら(合法的に)酒が飲めるので、普段は、結構強いお酒を飲んでいるとか。国によって規則が変わる事はよくあるが、「21歳以上」という規則は、彼にとってはいい迷惑だったに違いない。

6/18/05
    日本で言うインターンシップは、企業での研修を示していることが多いが、こちらでは、大学で経験を積むことも珍しくはない。このラボにも数人の学生さんがやってきたが、このように本人が望めば受け入れてくれる大学は、日本に何校あるのだろうか?短期間で得られる成果はたかが知れているにせよ、彼らがここで得た経験を今後に生かせば、その分野全体の底上げにだって役立つかもしれないというのに。こんなところからも、研究費を投じた割に、科学技術が発達していかない日本の問題が垣間見る思いがした。

6/15/05
    何人かの学生やポスドクが職探しをしているのだが、彼らの話を聞いていると、多くの人が遠距離恋愛にならないような企業(や大学)を探しているとのこと。そんなわけで、とあるポスドクに、もし仕事が見つかったら彼女はどうするの?と聞いたら予想外の回答が。「ちょっと前にbroke upしてしまったから、今ならどこにでも行ける」と・・・。こんな返事が戻ってくるなら、余計なことを聞かなければよかった、と思ったが、これも後の祭り。何はともあれ、二人の間の距離が重要と言うことは、万国共通のことらしい。

6/13/05
    Michael Jackson Trialは、こちらでも大きく報道されている。以前、ラボの人たちが、彼はguiltyだ、とかcriminalだと言っていただけに、CNNで"Jackson Acquitted"という見出しを目にした時はちょっと意外に感じたが、今回の一件は、証拠不十分だったと言うことなのだろう。貧乏人の私の場合、巨額の賠償金を目当てに訴えられる可能性は低いだろうが、火のないところに煙が立たないのもまた事実。こんな裁判でも、いらん事をしてつまらない嫌疑をかけられないようにしろ、という戒めにはなるかもしれない。

6/12/05
    前回はいつだったのか思い出せないくらい久しぶりに買い物に行った。新しく開店した店があるなど、モール内の様子が若干変わっていて、それなりに新鮮に感じた。しかしそれ以上に衝撃的だったのが、市営(?)バスの料金がいつの間にか無料になっていたこと(ただし、大学のIDカードが必要)。一部のバスは以前から無料だったが、いつの間にか全路線がタダ。本数の少なさと、路線の制約から、私にとってはそれほど利用価値はないが、ちょっとうれしい。ミシガン大はバス会社にいくら払っているのだろう?

6/9/05
    家に帰ったのも随分遅い時間だったが、寝たのは午前6時頃。昼までゆっくり寝ようと思っていたのだが、8時過ぎに、とんでもない騒音で目が覚めた。事の真相は、アパート管理会社が敷地内にある大きな木を、チェーンソーを使って切り倒すと共に、ゴミと化した丸太を小さく切り刻んでいたということ。数日に一度やっている芝刈りは理解できるが、枯れてもいない木を切る事の必然性は私の理解を超越している。Michael Mooreの書いた"Stupid White Men"を読めば、その答えが書いてあるのかもしれないけれど?

6/7/05
    日本はサッカー一色なのかもしれないが、こちらの様子はちょっと違う。地元のピストンズが頑張っていることもあるが、みんなの関心はNBAのプレーオフの方に向いている。昨日のヒート戦(カンファレンスファイナル第7戦)は、スポーツバーでTVを見ながら応援している人たちがたくさんいたように。それに比べると、今日のソフトボール(ミシガン大 vs. UCLA, Women's College World Series)は、タイトルがかかっているとはいえ低調だった(バーも閑散としていた)。日の目を見ない競技というのはどこの国にもあるようです。

6/5/05
    ここのところ暖かい日が続いていると思ったが、今日の最高気温は約90 F(32℃)。真夏だって、30度を超えることはそれほど多くはないので、これだけ暑いと何をするにも億劫になってしまう。ちなみに学内では、水着姿で芝生の上で寝ているおねーちゃんも出現。どう見ても、ちょっと勘違いしているとしか思えないが、近くに海のないミシガンだけに、気持ちは分からなくもない。私も、こんな日(しかも日曜日!)は実験なんかしないで、ビールを飲みにいつもの(?)バーに行くべきなのかもしれない。

6/3/05
    私と同世代の先生のTenure talkがあった。若くても終身雇用の機会を与え、優秀な教員を確保するやり方は、任期制の導入を目指す日本とは正反対。それでもアメリカの大学のレベルが保てるのは、研究に専念できる場を提供すると共に、それに応じた成果を求めるという「飴とムチ」作戦が機能しているからであろう。成果が出ない(=予算が取れない)と大学院生に給料を払えなくなるアメリカと、待っていれば無料の労働力(=学生)が配属されてくる日本、研究に対する真剣味に差が出たとしても、何ら不思議はない。

6/2/05
    Yaghi Drink Clubの連中と行きつけの(?)バーに行った時のこと。今日は何にしようかと考えていたところ、私だけなぜか、よくみかける店員さんに「ギネスでいいんだっけ?」と聞かれてしまった。いつも同じような物ばかり飲んでいるからか、それとも、頻繁に出入りしているためなのか、彼の真意までは分からないが、変なアジア人がまた来た、と思われていることだけは否定しがたい事実。私だって、大部分の店員の顔やメニューをいつの間にか覚えてしまったわけだから、お互い様(?)なのかもしれないけれど。

6/1/05
    普段はどたばたしている事が多く、買い物に行く時間を確保するのも、案外、楽じゃない(夜型の生活、ということもあるが・・・)。そんな訳で、必要な物の多くをネット経由で調達していたのだが、いつの間にかCDの枚数が急増していることに気がついた。むろん、週に1枚買うかどうかだから、今のところは大した枚数じゃないけれど、こんな事を続けていたら、いずれすごいことになるのは明らか。計らずともCDライブラリーを構築してしまう前にiPodを買い、音楽はすべでDLするようにした方がいいのかもしれない。

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