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Vietnam 訪問記 #5

 ベトナムをより深く理解するには、国の経済状況(?)を見るのが一番。だって、GDP は簡単に言ってしまえば「労働生産性と労働者の数の積」なのだから。と言うわけで、経済に密接している働く人々の写真を撮ってきました。

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働く人々
 簡単に働く人たちの写真をまとめてみました。否応なしに外国人観光客の目につくのは、飲食関連(売り子を含む)でしょうか?

 

 ガテン系(死語?)の労働者ももちろんたくさんいます(↓)。本格的なビルを建てる場合は鉄筋コンクリート仕様になるようですが、普通の家は煉瓦を積んでおしまい(見かけをよくするために、外はコンクリートで塗り固めるが)。そんなことで大丈夫?と聞いたところ、ほとんど地震もないので、まず心配ないのだそうだ。それに、HCMC は冬でも暖かいから、すきま風の心配もないのでしょうな。だからといって手抜き(?)工事でいいという結論にはならないのだろうけれど。

 

 こちらは重労働の度合いの小さめな仕事に就いている人々。

 大学の先生曰く、ベトナムでは簡単に薬が買えるそうである。たしかに、症状を言っただけで、適当に選んで来てくれた。そうは言っても、半信半疑で飲んだのだが・・・。そして、予想外に、ちゃんと効いたではないか。ちょっと熱っぽかった症状は、一日でほぼ回復。しかしどんな薬だったのかはよく分からない。  

飴作り
 メコンデルタへ行った時にちょっと立ち寄った飴工場の様子。観光客向けだからなのでしょうが、ほとんどの行程が手作業で行われていました。よって、製品の形もちょっといびつ。それに加え、衛生面での問題はないのか、と言うのが私のささやかな疑問。

 で、飴の味。食べられないわけではないが、どうしても、むしゃむしゃ食べたくなるような味ではない、と言うのが感想。端的に言って、日本人やアメリカ人には苦手な味でしょう(多くの東南アジア系のお菓子がそうであるように)。なお、飴の混ぜものはお店によって違うので、同じチョコレート味やナッツ入りでも、食べ比べると面白いそうである。  

おまけ

  • 外を歩いていると、マッサージの勧誘に結構出くわす。ものは試しに挑戦してみたのだが、これがまた安く、1 時間で$8 ほど(全身のオイルマッサージ)。チップをはずんでもたかが知れている。次回は、肩の辺りを重点的に・・・。

  • ちなみに、バイクタクシーの運ちゃん曰く、より性的なマッサージになると値段は上がるとのこと(そりゃ、当然だが)。そういうのに行く場合は、やはり、そういう情報を持っている人に聞かないとだめなのだそうだ。

  • 後日、薬の名前を調べてみた:ZyrtecAugmentin(あとここも)、NofluxPneumorel

 

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