厳密に言うならばH1-B ビザの取得でもなければ更新でもなく、単なるVISA スタンプのactivation のはず。基本的にはJ-1ビザの流れと変わらないと思いますが、気の向くままに、加筆する予定です。
7/18/07
再び、アメリカに向けて出国。道中は特に変わったこともなく、平穏そのもの。さて、肝心の入国審査について。私の場合は、パスポートとI-797 を見せたらすんなりと手続きが終了。指紋と顔写真を撮られたけれど、これについては前回と同じ。しかし、同じ飛行機に乗っていた日本人は、前回出国した時にI-94 を返却するのを忘れた事が原因で、入国審査官と随分長い間話をしていた。見た感じでは、FかJビザという感じだったので、それくらい知っていても良さそうだったのだが・・・。その後、別室に連れて行かれたところまでは確認したが、最終的に、入国できたのかどうかまでは不明。罰金を払えばOKと言う説(噂)は耳にしているが、その信憑性までは私には分からない。まぁ、I-94 が極めて重要な書類(と言うより半券)であることを再認識するには十分だったけれど。
7/17/07
失効した運転免許の更新について。やむ得ない理由がある(つまり、誕生日の1ヶ月後に海外にいた)場合は、それを示す書類(パスポートに押された出入国のハンコ)、住民票の除票(本籍地入り)、実家に済んでいることを証明する書類を提出すると、一般の人と同様(?)に優良ドライバー扱いになる。今回の手数料は\4350 +写真代(一枚持って行かねばならない)。免許は即日発行だったが、免許を取得した日がなぜか今日の日付に変わってしまった。ちなみに、最近道路交通法が改正されたらしく、免許の区分が「普通」ではなく「限定付きの中型」になっていた。
7/12/07
ようやく大使館からパスポートが送られてきた。随分時間がかかったような気がしたが、ビザスタンプの日付をみて納得。金曜に面接をしたのに、ビザスタンプがパスポートに貼られたのは週明けの9日。そして発送されたのが11日。彼らの言う、一週間以内という期限にウソはなかったのだが、短期滞在中のビザ更新を目論む場合には、面接も週の中頃までに終わらせた方が良さそうである。
7/6/07
大使館面接のために8 時半頃にホテルを出発。大使館前についたのは9:20 分頃だったが、今回は、面接の予約時間によって厳密に順番を決めるようなこともなく、並んだ順に荷物検査→書類チェック→書類提出を済ませた。その後は、指紋採取があり、最後に領事との面接。面接は例によって一言二言の会話。どこで働いているの?と聞かれた時にUCLA と答えたのが全てで、要は勤務先の信用度が重要な意味を持っていたようである。全てが終わり、建物の外へ出たのがおよそ10:30 だったので、前回よりも段取りがよくなっていたと言えそうである。ちなみに同じような時間に入った人たちも、一時間ほどで全ての手続きが終了していたようである。
7/5/07
ビザ申請代金を払わねばと思っていたのだが、Pay-easy 対応のATM と言う言葉を見て、固まってしまった。少なくとも私が日本にいた頃は無かったシステムだったので、周りの人に聞いてみたが、彼らもあまり把握していなかったようなのでちょっと安心。分かったのは、「ペイジー」と読むことと、結局は、普通のATM とそう大きな違いがあった訳でもなかったことの二点。
6/25/07
写真を取りにCVS へ行ったら、プリンターが壊れたので・・・と言われた。仕方がないので、となりにあるKinko's で写真を撮ってもらった。いわゆるスピード写真、2枚で$14。
6/23/07
ビザ申請用の写真を撮る前に、髪の毛を切ることに。一年近く放置していたので、20 cm くらい伸びていた。これで明日からは、髪を乾かすのに時間をかけずに済むはずである。
6/22/07
下記の件を確認するため、I center へ行くことに。彼らの説明によると、UCLA では、雇用証明書と最近の給料明細の両方を持っていくように指導しているとのこと。雇用証明書は、ラボの秘書とか学科の事務が作成した物でいいが、UCLA のレターヘッドを使った方がいいらしい。まら、現在契約が進行中であり、H-1B の期限が切れる日まで契約が有効であると予想される事を明記する必要があるとのこと。つまり、私とUCLA の結びつきが強い(見せかけの契約ではない)事を示す事が求められているらしい。その意味で、最近の給料明細も必需品となるらしい。逆に、期限が切れた契約書なんかを見せると逆に疑われるから、そう言った書類は出さないようにと指示された。
I center に預けてあった、I-797 はなくさないようにね・・・との忠告と共に返してもらった。I-129 は、ビザを申請した時に大学が作成していた物のコピーを出せばいいと言う。パスポートについているI-94 は二枚とも(アメリカに入国した時の物と、H1-B に切り替えた時に発行してもらった物)航空会社に渡すこと、と念を押された。
帰国の際は、入国審査の時に受け取るI-94 の記載事項をしっかりと確認する必要があるらしい。今までは気に留めたこともなかったが、I-94 に押されるスタンプとそこに記載されている内容は、I-797 などの書類よりも強い効力を発揮するらしいので、何らかのミスで、変な日付を記入されてしまった場合には、一度国境を越え(メキシコかカナダへ行き)、新しいI-94 を手にする(再入国する)必要があるとのこと。現在持っているI-797 が失効する訳ではないが、時間のロスになるから、入国審査のその場で確認した方がいいらしい。
帰国したら、I-797 はI center に持ってきて欲しい、と言われたが、近いうちに海外に行く必要があるなら、それまで持っていても構わないとか。ただ、新しいI-94 と入国のスタンプ等の記録はコピーして送って欲しいとのこと。9 月にHong Kong に行くなら、それまで持っていてもいいらしいが。
6/21/07
大使館へ持っていく書類のチェックリストを見ていたら、雇用証明書を出せと書いてあった。日本語のweb では「雇用証明: 米国の会社からの採用通知、雇用契約書または最近の給与明細」とあったのだが、念のため英語版のページを見たところ、"PROOF OF EMPLOYMENT: Letter of job offer/contract and most recent pay statement from US Company." となっている。つまり、日本語訳では、雇用契約書か給与明細のどちらかを持っていけばいいと書かれているが、原文では両方持参せよとなっている事に気付いた。が、ここで問題が・・・。私が現在持っている契約書だと、6月末に契約が一端切れる事になっているので、そんな書類を持っていくと面倒なことになる可能性が・・・。
6/15/07
重い腰を上げ、DS-156 等の作成を始める。J-1 の時はDS-156, -157, -158 の三種類を作成したが、H1-B のばあいは、DS-158 は必要ないらしい。DS-156 は例によってweb から情報を入力し、バーコード入りの書類を作成する必要がある。DS-157 は、英語版だとweb 経由で作成できるようだが、記入せねばならない情報量が多すぎ、私にとっては使えない代物。結局、前回のビザ更新時に作成した物をコピーして使うことに。大使館面接の予約も、web を辿っていけば簡単に見つけられる(目立った変更は無さそう)。
前回からの相違点:返信用の封筒がエクスパック 500 (EXPACK 500)指定になっていたことと、ビザ申請代金の支払い方法が、若干改訂されていたこと(でも、金額は一緒みたい)。
6/14/07
学会のアブストラクトの締切は日本時間の15 日。慌てて作成し、メールで送ることに。見れば見るほどいい加減なアブストラクトなんだけれど・・・。
6/11/07
航空券は、ラボの秘書が大学のアカウントを使いやすく手に入れられないかどうかチェックしてみると言っていたので、任せてしまうことに。結局、彼女が押さえてくれたのは、希望通りの便。値段は$1020 ほどだった。若干の予算オーバーは気にしないでいいよ、とのこと(ボスは気付かないだろうから)。(後日HIS のweb site で格安航空券の値段を調べたら$200 位安い事が判明)
6/8/07
ボス曰く、日本へ行く費用のうち、$1000 彼が負担するけれど、あとは自分で払えとのこと。まぁ、目的の半分は遊びなので、航空券代だけでもまかなえれば文句は言えない。が、United で検索したら、代金は$1200 位だという・・・。
5/30/07
運転免許の更新につき、両親が警察に問い合わせたことなど。
・ 実家のそばの免許センターに出向く必要がある
・ 平日のみ受付可(8:00-8:30 or 13:00-13:30)
・ 本籍地入りの住民票の除票が必要
・ 海外にいたことを示すためにパスポートを持参する必要がある
・ 当然、失効した運転免許証も必要
・ 写真(3.0 x 2.4 cm)
・ 実家を仮住所とする、居住証明書を作成しておくこと
・ 手数料は5400円(ずいぶん高いような気がする・・・)
5/24/07
ついに学会に関する情報をweb 上で発見。ビザと運転免許の更新方法を確認せねば・・・。
4/26/07
例の学会だが、web で検索する限り、何の情報も得られず・・・。つくばにいる何人かの知人にメールを出してみたが、彼らも何も知らないと言う。ボスの所へ来たメールを見る限り、小さな学会のようだが、どうやって申し込めばいいのだろうか?
4/4/07
ボスが突然、夏につくばで学会があるけれど・・・と言いだした。学会が無くても、もうじき失効する日本の運転免許を更新せねばならないので、どのみち一度帰国せねばならないのは既定路線。と言うわけで、つくばでの学会への参加を前向きに考えることにした。