10/30/20
Halloween を直前に控えての金曜日なので、仮装した学生がいるかなと思ったが、Halloween 当日が土曜であることと、コロナのせいでか、そのような人はほとんど見かけなかった。UCB の学生の民度は高い?もちろん、再度外出禁止などの処置を取り始めたヨーロッパに比べればましなのは確かだろうが。◆その一方、ニュースでは、アメリカでは毎秒一人新規感染者が発生、のようなことが流れていた。死者数は一定してるし、検査件数は激増しているので、第三波の恐怖をあおる報道にどれだけ意味があるか、正直疑問なのですが。
10/28/20
インフルエンザの予防接種を済ませないと来月から大学の建物に入れなくなるらしい。コロナの件があるので今年は仕方がないのかな?なお、ラボの人に聞くと、毎年接種している人もいるようで、予防接種に対する感覚は私とはかなり違う模様。◆接種後は、大学のサイトで、接種したという意思表示をせねばならないが、証拠書類は不要・・・(以下略)。◆仮にカードキーを無効にされても、ラボのある部屋の入口は建物の外部で、その部屋は、なぜか、トイレに通じているので、トイレを抜ければ学科の全ての建物にアクセスでき・・・。
10/26/20
決して大統領選が近いからと言うわけではないが、いかにメディアの報道が偏っているかについて書かれた本を聴き始めた。ほんの触りしか聴いていないが、報道内容のバイアスの掛かり具合(そしてそれは日本のTBS や東京新聞 の比ではない?)を事実に基づいて主張しているように思える。幾つかのメディアの平均値で、Trump に関する報道時間がObama の3 倍(当然その中身は推して知るべし)なんて話を聞くと、そりゃ、良くも悪くも、国家が分断される理由がよく分かる。一週間後、偏向報道の成果はどう出るのでしょうかね?
10/24/20
近いうちに今年の特許収入が振り込まれるという通知が来ていた。一度飲みにでも行こうものなら足が出る程度の金額なので、無いよりまし程度の物だが、その明細を見たら、発明者に分配されるのは、特許収入の20% 程度だった模様(それを更に発明者の数で割った額が私の分)。企業等で大型特許を取得した場合はまた話が違うのだろうが、数出さないと収入の足しには成りませんな。誰かがライセンス料を払ってくれるのは、出した特許の一部に過ぎないという意味では、ありがたく頂戴するのが正しい態度なのかも知れないが。
10/22/20
しばらく前に、1950 年代半ばに撮られた日本の写真をアップしていたサイトがあることを知った。暇な時に数ページずつ眺めているのだが、私の知らない時代の日本の様子がこのようにして見られるのはありがたい。本当はAI を駆使してその一部でもカラー化してくれるといいのだが、贅沢?写真に写っている人々の顔を見ていると、私の考える今時の日本人のそれとはかなり違う。飛騨の辺りだから、関東圏の人と顔つきが違っても驚かないが、それだけか。生活環境も激変したであろうから、その影響の方が大きいかもしれませんな。
10/20/20
最近、体重計に表示される数値が半年ほど前に比べ10 lbs 以上少なくなった。額面通りに受け取るならば、激やせした、ということだが、いくらコロナのせいで生活環境が激変したとは言えこれは不可解。電池も最近替えたばかりだし、体重を5 lbs のダンベルと共に測るとその分だけ増えるので、少なくとも、狭い重量範囲内では正しく機能しているようだけれど。なお、ネットを見ると、デジタル体重計の寿命は6 年ほどらしい。その通りだとすると、既に買い換えの時期?使用頻度は低いので、圧力センサーが壊れたとは考えにくいのだが。
10/19/20
先週から装置のセットアップのため、ラボに技術者が来ている。その彼が言うに某企業に装置を納入した際、三年間の保守契約を結んでいて、最近、その最終年度のチェックを行ったところ、この一年間、装置が使われた形跡が全くなかったとのこと。研究計画が変更された結果、使われなくなる装置が出ることは確かにあるものの、オプション等を満載した装置一式が放置されているのは忍びない(事実、彼も嘆いていた)。使わないなら譲ってくれないかな?その前に、置き場所がないという切実な問題を解決せねばならないだろうが。
10/17/20
Reagan 以降の大統領(つまり、この40 年)で、任期中に戦争を始めていない大統領はTrump だけらしい。継続中の紛争介入があるので、戦争を始めていないからと言って、彼が平和好きと評する気はないが、イスラエルの米国大使館をエルサレムに移転したり、そのイスラエルと、UAE やバーレーンとの国交正常化の仲介をするなど、彼なりの和平への考え方があるのは事実であろう。ただ、和平への取り組みといえば、韓国の北朝鮮への歩み寄りも同じなので、意見の異なる人には、余計な事をする奴だと評されていそうだけれど。
10/16/20
日頃のFB への書き込みから薄々感じてはいたが、一般にswing state と呼ばれる某州に住む知人はTrump 派で、なんと最近の彼の集会に参加していたらしい。それを見た同州に住む別の知人、彼のポストに対し、Trump 派だったならもう友達ではいられない、といった事を書き込んでいた。これですな、私がリベラル(パヨク)が好きになれない理由。どうせ、周囲が何を言っても当人の政治的スタンスは変わらないのに、なぜリベラルじゃなければ人ではないようなことを言い、その思想を周囲に押しつけようとするのか。馬○だから?
10/14/20
米国国内からハワイに行く場合は、事前のテストでコロナ陰性であれば二週間の自己隔離をしなくても良くなるそうで。ホリデーシーズンの予約に間に合うように規制を緩和したのだろう。ハワイの新規感染者数は、CA 州より一月遅れで落ち着いてきたが、開放感に溢れた(無思慮な)観光客を呼び入れれば、どこかでクラスター感染が発生しそう。観光客の一部は、中西部や南部の一部の州のように未だ新規感染者数が増加中の地域から来るだろうから。ただ、感染しても死亡する訳ではないので、経済政策としては正しいのかな?
10/12/20
CA 州を含め、一部のリベラル州から住民が流出しているらしい。(テレワーク関連ではなく)行きすぎたポリコレに嫌気が差し、比較的まともな共和党系の州に移っている説を耳にしたが、驚いたのはその続き。リベラルの人は移住後も再び元いた州のような政策を推す政治家に投票するため、結果的に多くの州を破壊する事に繋がるとか。◆この国は政策等が極端に振れるきらいがあるので、揺り戻しが来るのは、時におかしな事態になった後。住民が極端な意見を拒絶すれば、二大政党制であっても二極化は緩和できそうな物だが。
10/10/20
詳しく見ているわけでもないけれど、最近の学術会議に関する論争は収まりませんな(私のTL だけかな?)。私自身は、あれが特に重要な組織だとも思えないので潰してしまってもいいと感じているが、一部の中の人は違う考えのようで。学術的な活動がメインなら、強すぎる政治的主張こそ控えるべき対象のはずだが。◆むしろ、気になるのは、学術振興会のように、混同されがちな組織まで色々と言われていること。文系はさておき、理系の研究をする上では、学振こそ生命線。政府が迷走し、余計なことをしなければいいが大丈夫か?
10/9/20
某学生の書いた論文の草稿を眺めているが、このラボにおける問題点が凝縮されているように感じる。実験結果は、まあ、いいのだが、論文そのものが、彼の研究をよく知っている人(= ボス)向けに書かれていて、一般的な読者のレベルを考慮していない。アプリケーション云々はいいが、事実誤認が目立つ。結局、よく分かっていない学生が、耳障りのいい単語を並べた結果、それっぽいけれど穴だらけの文章ができあがったということか。もちろん、私が学生だった頃のドラフトに比べれば、これでも数段まともだとは思いますが・・・。
10/7/20
再び大学に出かけるようになって気付いたのは、AirPod のバッテリーが完全に死んでしまっていて、右側のイヤホンは30 分も経たないうちに音がとぎれてしまうこと。買った当時は、バッテリーの劣化など考えもしなかったのだが、検索して分かったのは、修理しようが買い換えようが出費は変わらず、数年後に再び同様の問題に面するであろうという事。イヤホン(要するに内蔵されているバッテリー)のサイズを鑑みれば仕方がないのだろうが、AirPod の使い捨てというのも気が引ける。当面はその場しのぎの二股ケーブルを使いますか。
10/5/20
ここ数年、メールの署名欄に代名詞を加えている人を見ることが増えたが(初めて現れたのは2017 年で、"Pronouns: he/him/his" などと加える)、今度は名前をどう発音するかのリンクを初めて見かけた。サイトによると、(登録後?)名前を吹き込んだファイルを自分で作成し、リンクを張れるようである。英語のフォニックスを用いて外国語で綴られた名前の発音を正確に予測するのは難しいので、あまり一般的ではない名前の読み方を覚えてもらうには有効なのかも知れない。ただこのサイト、些か政治的・社会的な声が強すぎるようで。
10/3/20
LA にいた頃から使っていたフライパン、コーティングが剥げてきたようで、最近、焦げ付きが目立つようになってきた。確かによく見ると、側面と底の部分の色や手触りが全く異なる。使った回数はさておき、10 年以上所有していたので寿命なのだろう。もう一つのフライパンはサウジ滞在中に買った直径20 cm の物なので、(目玉焼き用としては便利だが)これは普段使うには小さすぎる。最近は電子レンジで調理を済ませてしまう頻度が高いので、フライパンを使う事は月に数回もないだろうが、一応、代替品をAmazon で探しておきますか。
10/2/20
なんとTrump 大統領とその側近の一部がコロナに感染していたそうで。選挙前の大変な時期にこうなるとは、つきがないのか、それとも彼流のパフォーマンスの一環なのか?仄聞するところによると、感染していたHicks 顧問と共にヘリで移動した時に移されたそうで。成るべくして成ったということか。◆Twitter 等には、予想通り「死ねばいい」などという書き込みがあったようだが(D 党の偉い立場の人を含む)、そう言うのは、人としてちょっと。しかし、なんで行きすぎたリベラル(と日本の狂ったパヨク)にはこの手の輩が多くいるのだろう。
9/30/20
とある筋から、必読に値するという記事が送られてきた。著者は、小さな仮説(BCG 摂取や遺伝的要素など)には重きを置いていないようで、super-spreader の出現が事態を悪化させ、それを比較的うまく制御できた地域では死者が少なかったと主張。したがって、広域の実効再生産数を見てもあまり意味はないとのこと。ただ、super-spreader に何らかの特徴があったのかなど、一般人が興味を持ちそうな記述は特に無し。◆マスクと換気の重要性が結論だと、特に目新しい記述はないが、実効再生産数の定義の再確認のためかな?
9/29/20
一部の人には楽しみだったのかも知れない、大統領選候補者による討論会があった(これに合わせ、ラボのゼミのスケジュールの開始時間は繰り上げられた)。私も久々にテレビを点けてみたものの、論戦を戦わせるというよりは、好き勝手なことを喚き散らしている候補者と質問に答えない候補者、そしてそんな二人を捌くのに苦労している司会者がいたような気がした。ネットにはどちらが勝者かといった話も出ているが、アメリカが恥をさらした(共に敗者)だけかと?少なくともこれを見て、投票先について考えを改めた人はいないはず。
9/27/20
United からのDM を見たら、最安の片道航空券が$49 から、と書かれていた。もちろん、利用日や時間帯には制限があるだろうし、その価格で飛べるのは近場の小さな空港だけだろうが、退屈しつつある生活に刺激を与えるには効果的かもしれない。ただ、出先で何をするかを考えると、レストラン等の利用ですらかなりの制約があるだろうから、ろくに楽しめずに終わる公算も大きいか。◆この調子で自粛生活が続くと、年末年始も家から半径1 マイルより遠出をせずに終わりそうなので、今のうちに何か楽しそうなことを発掘したいのだが。
9/25/20
USB Wi-Fi アダプターを注文したが、三週間経っても届いた形跡が無い。念のため、ラボの物品購入サイトを見たところ、未受領の表示になっていたので業者にメールを出したところ、次回の入荷がいつになるか分からないとのこと。だったら、注文確認メールを送る際に一言触れて欲しかった、というのが一週間ほど前。◆結局、前回の注文はキャンセルし、別の物が山の上のラボに届いたのだが、今度はキャンセルしたはずの商品を発送したというメールが。これ、誰が返品手続きをし、送料を負担するするのか?◆無駄が多すぎる・・・。
9/23/20
大学の研究者の多くは休日もメールに目を通していて、それなりに返信してくれる(当然、いらん仕事が降ってくることも多くなる)が、大学の事務系の職員は、勤務時間を過ぎると、数秒で返信できそうなメールであっても、ほぼ間違いなく返事は戻って来ない。しかし、某事務系職員だけはなぜか違っていて、休日や深夜といった時間帯にメールが舞い込んでくることもある。勤務時間なんて合ってなき物の研究職とは違うはずなのに、どんな基準で仕事をしているのだろうか。もちろん彼女のレスポンスの早さには感謝しかありませんが。
9/22/20
今日は火災報知器の点検日。点検中は建物中の火災報知器が鳴り響きうるさいので、どこか行く当てがあるとよかったが、その最中にZoom ミーティングができるような場所というとラボくらいしかない。更に、点検の時間帯もはっきりしなかったので、余計な事はせず、家でおとなしく待機することにした。◆ミーティングの時間は幸い点検とも重ならず、騒音を配信せずに済んだのは朗報か。もっとも、以前、発表者の背後からサイレン音が聞こえてきた事もあるように、今となっては他の参加者もその手の騒音くらいでは驚かないだろうが。
9/20/20
雑誌によっては査読した論文が最終的に掲載されるか否かを教えてくれるが、今回はそれに加え、「査読は論文の質を上げるに役立つとはいえ、査読者の貢献が評価されることは少ない・・・」などと書かれた別のメールが届いていた。他の二人の査読者は幾つかのコメントを箇条書きにまとめただけだったのに対し、私が彼らに比べると丁寧にレポートを書いたからだろうが、箸にも棒にもかからない論文のためにどれだけ時間を掛けるべきかの判断はいつも悩ましい。査読が全て○×式になれば、私もこんな悩みから解放されるかな?
9/18/20
州内の新規感染者数は減少傾向にあり、実効再生産数も1 を切るが、UCB は春学期もオンラインで授業を行うらしい。個人的にはそこまでする必要があるとは思えないが、一部の学部生が無思慮な行動を取ることによってクラスター感染源になる可能性を考慮すると、大学側も批判は避けたいだろうから仕方がないのかな。◆Evans Hall にある自販機を見たら棚が全て商品で埋まっていた。3 月から放置されている化学科の自販機とは大違い。この差は一体どこから?管理会社に電話をすれば新しい商品を入れてくれるのだろうか?
9/16/20
オーストラリアではシドニー発シドニー行きの7 時間フライトのチケットが10 分で完売したそうで。何がしたいと言うより、家に籠もりっきりになることに退屈している人が沢山いるのでしょう。もちろん、余計なCO2 が排出される事に懸念を示す人もいるようだが、平時に比べれば総排出量は少ないので、多少は大目に見ればいいように感じるが。◆ただ、飛行高度を考えると、景色を見るには適さない気が。機内食もアレだし・・・。マイルがたまるなら、飛びついてしまうマイル乞食がいるかも知れないが、見かけ上の移動距離はゼロのはず?
9/15/20
山の上のラボに配達された物は、通常ラボの運送担当者がキャンパスに運んでくれるが、山火事のせいでAQI が高いためなのか、配達が延期されている。その言い分も分からなくはないけれど、鎮火の見込みが全く経たないこの状況で、いつまで延期するつもりなのか?Amazon は業者に配達させているのに。◆今回の山火事の一部は、気候変動を憂う極左の活動家が火炎瓶を投げて起こしたという話を聞いた。これ以外にも最近は虚構新聞に載ってもおかしくないニュースが多いので、何を信じるべきなのか判断に苦しみますな。
9/13/20
通りがてらに近所の床屋を覗いたら、散髪中の客が一人いた。いつの間にか営業を再開していたのですな。この状況だと予約が必要になるだろうから、私の髪はどうせもうしばらく長いままだとは思うけれど。なお、店員はプラスチックのカバーを付けていたが、客はマスクはしてなかったはず。◆仄聞するところによるとSF でも、来週から床屋の営業が再開されるとか。ただ、客もマスク着用なのでヒゲは剃れないとか?地域によって営業再開条件を変えても、客は車で越境してしまうので、狙ったほどの効果はないように感るけれど。
9/11/20
コーヒー豆を買ったままの袋に入れておくと、飲みきる頃には風味が飛んでしまうので、それっぽい容器を買って試している。一応、簡単に密閉できるという事になっているが、酸素を遮断するわけでもなく、窒素ガスを封入できるわけでもないので、実験室の器具と比べたら子供だましもいいところだが、一定の効果は認められる模様。ただ、ガラス容器ゆえ、豆の残量が少なくなると、取り出しにくくなるのが難点。一部の化粧品の容器のように、下から押し出せればいいのに。もちろん、液体の貯蔵には向かないかも知れないけれど・・・。
9/9/20
目覚ましによって起こされたのだが、外を見ると窓からほとんど光が入って来ない。一瞬、朝と夜を間違えてセットしたのかと思ったが、そうではなく、霧と山火事の煙により、太陽光が大幅に遮られている事をネットをみて知った。面白いことに、霧と煙の層の間で光が散乱されたらしく、昼間にもかかわらず外はセピア調のフィルターがかかったようになっている。Twitter 等ではきれいな写真が色々流れていたが、その時間帯や場所のためか、私が挑戦した時には面白い物は撮れず。せっかく火星に来たような気分になれただけに残念。
9/8/20
SNL のビデオ会議のため指定したリンクを辿ったが音声が聞こえてこない。どうやら、電話じゃないと会話に参加できない仕様だった模様。より正確に言うなら、国研ごとにセキュリティへ対策が違うようで、中国系のZoom を禁止し、すぐにTeams へ切り替えたのが、SNL, PNNL, NREL など。SNL 以外のラボはパソコン経由で会話に参加できるので、セキュリティの高さはSNL に比べ少し低め?そして最も緩いのがLBL。これは入構手続きの煩雑さとも一致。LBL の緩さは、核や軍事関連技術の研究に深く関与していないからでしょうな。
9/6/20
労働者の日の連休に合わせて熱波がやってきた。夏の終わりを告げるこの時期に暑くなるのは、本来ならばありがたい事だが、どこかに遊びに行けるわけでもないし、山火事との関連もあり電力消費量の増加が懸念されるので、少なくとも今年は、特筆すべきメリットはないかな。それに加え、部屋の温度を下げるには窓を開けるしかないが、窓を開けると、山火事による煙の臭いが漂ってくると言う何とも悩ましい状況。◆外も若干ガスっているように見えるのは、煙によるものか。なお、マスクをすると、大部分の煙臭は除去される模様。
9/4/20
ラボの側の中庭を通りかかったら、一部の院生が大きな輪を作り、ビール片手に(かつ、マスク越しに)歓談していた。半年前は、(場所はさておき)適当に集まって飲むことは日常茶飯事だったが、今となっては、これもかなり新鮮。◆階下のコーヒーショップ、やっていけるのかなとずっと心配していたのだが、今日から外にテーブルとパラソルが設置されるようになった。これだけの事をする(認可を得る)のに数ヶ月かかったのだろうか?それでも、外でくつろいでいる人がいたので、これが多少なりとも営業にプラスに作用する事を期待。
9/3/20
大学に向かって通りを歩いていたら、後ろから見知らぬ人に(私の聞き間違えでなければ)hey bitch と声を掛けられた。追い抜いた際にその姿を見ていたので、関わるまいと無視し続けていたところ、bitch と繰り返すではないか。仕方なしに振り向いてあげたら、案の定、金を恵んでくれと言う。親しい人の間ではbitch を挨拶に使うこともあるようだが、物乞いをするなら、まずは口の利き方から正した方がいい。もっとも、私の髪は、彼がbitch と呼びたくなるくらいには伸びてしまっているのも事実ではありますが(ボブよりもロブに近い)。
9/1/20
SF にいるクスリの売人の半数はホンジュラスからの不法移民で、密売を止めると祖国にいる家族が殺されるため、密売を止められないそうである。そんな状況を知るSF ポリスも彼らに厳罰を加えないので、薬物の蔓延が止まらないらしい。薬物はホームレスや治安悪化と密に関係するので、SF 市民でも何でもない不法移民の家族を助けるために地域の治安を犠牲にする必要性はどれ程なのか?リベラルの言うきれい事が分からない訳ではないが、SF の薬物と治安に関する最近の話を聞くと、さじ加減が間違っていると感じますな。