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不定期日記

〜 不定期日記 〜

 もはや惰性で書いているとしか思えない不定期日記ですが、気の向くままに加筆していきます。


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1/5/25
    天気予報と相談し、リオ周辺のビーチではなく天候に左右されにくいPetropolis へのツアーに参加してみた。もっとも、真の目的は現地にあるビール工場の見学だったのだが、二つあるラインの両方にトラブルが発生したため稼働を中止したらしく、見学できず。結局、ごく普通の市内観光に終始することに。ブラジル皇帝の避暑地であった時代もあるため、立派な建物(宮殿や教会)や展示物(宝石をちりばめた金の王冠など)は多数あったが、ちょっと残念。更に残念だったのは半ばシャッター街となった商店街。日曜日だったからなのか?

1/4/25
    市内観光のためのツアーに参加。ただこれ、歴史的な建造物を見るというよりは、ポン・ジ・アスーカルとコルコバードの丘を見るためのものという感じで、ロープウェイや山頂までのシャトルバスの待ち時間がその大半の時間を占めていた気がする。確かに個人でアレンジするよりは楽だが、プレミアチケットを使い時間の節約をして欲しかった・・・。◆リオは思ったより湿度が高く、直射日光の元で待っているだけでげんなり。東京の夏に慣れていれば耐えられるかもしれないが。◆夜は近くのローカルレストランで、肉料理と黒ビールを堪能。

1/2/25
    明けましておめでとうございます。
一年の計は元旦にあり、という事で昨日はホテルでだらだらしていたが、今日はSalvador 市内の観光へ。260 年ほど前までは首都だった名残はあるが、今となってはちょっと寂れた観光都市というのが正直な感想。それと共に、貧富の差が激しいのか、貧民街っぽい場所や、地元民ではないと入りづらい場所が散見されたように思う(ガイドも、教育格差が貧富の差に直結していると言っていた)。引退後にのんびり過ごすには良さそうだが、若い人には退屈かな?写真は市街地の南端にあるバハ要塞。

12/31/24
    未明にSalvador に到着(Sao Paulo の北東部)。手ごろな価格のツアーがなかったため、午後からホテル周辺を軽く散策しただけだが、観光客が歩いて良さそうな場所と、足を踏み入れるべきではなさそうな場所がはっきりしているようだった。現地人曰く携帯等を狙う強盗集団が多いとのことなので、写真撮影も、手短にiPhone ですませることに。◆年越し行事は、思ったほど騒がしくはなかったが、ホテルではブラジル人向けのパーティーがあったようである。予想以上に英語が通じない地域ゆえ、私は部屋でおとなしくしていたけれど。

12/30/24
    午後から市内のツアーに参加。歴史的に日系人が多く住む地域ではあるが、日本人街を見る限り、中国資本に淘汰されつつあるようだった。中国人の生命力は侮れませんな。いくつかの要所を見て回ったが、ガイド曰く、歴史的な建物(教会)などが存在しないわけではないけれど、この辺りには見るべきものはそれほど多くはなく一泊すれば十分だとか。確かに地球の歩き方もそれに近い紹介だったけれど。ホテルに戻って、軽くバーで時間をつぶした後、再び空港へ。こちらはUber の値段がアメリカの1/3-1/4 くらいなのでありがたい。

12/28/24
    EWR を経由しSao Paulo へ向かう。面白いことに、EWR-GRU の機体はSFO からの物と同じだったが、ゲートを離れたものの、機体トラブルのため逆戻り。その後、別の機体に乗りこんだが、またしても問題が生じたようで出発には至らず。地上職員に翌朝9 時の出発になると言われ、一部の乗客の不満が爆発。その間使える$100 分のクレジットの配布は何の足しにもならなかった模様。三度目の正直で乗り込んだ翌朝だが、出発はさらに遅れ、離陸したのは12 時間後。機内サービスも不十分で、今までで最低のフライトになりましたな。

12/26/24
    ひょんなことから日本から持ってきてあったスキーブーツを履いてみようとしたところ、案の定というべきか、経年劣化のためにシェルの部分がパッキっと割れた。噂には聞いていたが、見事に割れるものなのですな。フォーミングしたものだったので、一応そちらは残すことにしたが、使う事はないでしょうな。◆ちょっとラボに立ち寄ったが、意外にも誰の姿も見かけなかった。その代わりと言っては何だが、スタンドにカラフルな溶液を入れたフラスコをぶら下げたクリスマスツリーを発見。理系のラボなら、これもあるあるの一つなのだろうか。

12/25/24(祝)
    クリスマスなのだが、銀行へ行くために軽く散歩することに。出歩いている人は少なかったが、彼らの顔ぶれを見るに、ホームレス風の人の割合が非常に高くてびっくり。普段は普通(?)の通行人に紛れているので気づかなかっただけなのか。Berkeley の治安が悪化していなければいいけれど。◆カードでお金を引き出そうとしたら、取引できないという表示が出た。何事かと思ったが、どうやら携帯での本人確認の必要があったようである。カードで現金を引き出すことは年に一度もないので、不正を疑う理由は分からなくもないけれど。

12/23/24
    ラボの日本語を理解する数人で、忘年会を兼ね寿司屋へ行くことに。前もって場所を確認していなかったのだが、地図を見て、店が意外な場所にあることを知り驚いた(Sausalito 方面に行く事はまずない)。◆料理は、一部アメリカナイズされている気がしたが、全般的には上品な感じ。寿司もおいしかったが、(学生に気を使い?)あまり食べなかったので、その意味では物足りなかったかな。その分、支払った額も少なかったけれど。◆その後は近所のバーでビリヤードをしながら軽く飲み、解散。それなりに楽しい忘年会になりました。

12/21/24
    クリスマス前の気が抜けている時期ではあるが、幾つか年内に仕上げたい仕事があるために、体に鞭打って(?)働いているふりをしている今日この頃。実際に使うのは頭だけなので、睡眠時間を十分に取れば対処できるが、やり取りをしている学生の一人が、平均的な学生とは異なり、超短時間で改訂原稿を作成してくれるので、私が振り回されている感はぬぐえない。とは言え、時間をかけても、これ以上の質の向上は見込めないので年内に投稿できるようボスに送り付ける(最終チェックをするよう強く促す)のが最善策でしょうな。

12/19/24
    仄聞するところによるとUA は台湾−グアム便を就航させるらしい。グアムは一応アメリカなのだろうが、どれだけ需要があるのか謎(ただし、コンチネンタルとの合併前はそちらで運行していたらしい)。少なくとも私が利用する未来は見えない。その一方、北米で需要の少ない路線は幾つか廃止される模様。アメリカではハブとなる空港のそばにしか住んだ事が無いので、それにより不利益を生じる人がどの程度いるのかピンとこないが、出張の多い人には致命傷?そういう場所で働く人は、大都市近郊に住んでいるような気もするけれど。

12/17/24
    現地の旅行会社(知り合いが使っている代理店)の人が、国内におけるプランとやらを送ってくれたのだが、総額を見て目が点になった。USD 換算で$6800。いくつか魅力的な場所は含まれていたのだが、いくらなんでも高すぎる。◆しかし現実に自分で組んだプランを思い起こすと、時期が時期なのと、(UA は飛んでいないため)飛行機の手荷物代などが嵩み、航空券と宿泊費で$4000 ほど。これに、ローカルツアーやホテルへの送迎等が加わると軽く$5000 を超えそうな予感。◆なお、この草案、宿泊エリアを絞るのに大変役立ちました。

12/15/24
    年末に出かける前に髪を切っておこうと思い、いつもの美容室へ。普段は30 分ほど待たされることが多いのだが珍しく、待ち時間ゼロで切ってもらえることに。今日は少し空いているのかと思っていたところ、その直後に3-4 人の客が相次いで入って来た。どうやら、今日に限ってはいいタイミングだった模様。◆仕事の合間に、旅行の計画を詰め、ようやく現地の航空券の予約を済ませた。あとはホテルですな。現地での予定は、到着後にでも考えればいいか?◆髪を切ったため、頭が寒い。坊主頭になったわけではないのだけれど・・・。

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