週末は雪になるとは聞いていたけれど、朝起きてびっくり！本当に大雪でした。本当は、ビール工場にでも見学に行こうと思っていたのですが、あまりの雪に断念。さらにその翌日、ミシガンへ戻るために空港へ行ったら・・・。

大雪じゃ！
　どうみても雪がやむような気配が感じられなかったので、覚悟を決めてボストン美術館へ行くことに。しかし、この大雪のせいで、移動だけでも大変でした。
　美術館の中は雪も降らないし、暖かいし、疲れたらコーヒーでも飲んでのんびり過ごせばいいと思っていたのですが、中に入ってからこれが大きな間違いだったことに気が付きました。この美術館、とても広い！急いで回らないと、一通り見る事ができない、という訳でかなり慌ただしく展示物を見ることになってしまいました。時間があるなら、2〜3日かけた方がいいのかもしれません（英語の説明文を全部読むつもりなら）。

その翌日
　フライトまでにかなり時間があったので、空港のそばをふらふらしてみました。雪はほとんど降っていなかったとはいえ、数日前とはまるで違う世界に来たような錯覚に陥りました。

空港へ行くぞ〜！
　本当に飛行機が飛ぶのか分からないとはいえ、英会話のままならない私は、とにかく空港に行かないと状況が把握できないと考え、荷物を抱えて空港へ向かうことに。チェックインも無事に済み、行き先表示板も「On time」になっていたので、何とか飛ぶのかな、と期待してみたけれど、結局は欠航。朝チェックアウトしたホテルに再度チェックインするという、間抜けな結末に終わってしまいました・・・。

おまけの雑感
　日本でもフライトがキャンセルになるという事態に遭遇したことがなかったのに、アメリカでこんな目にあうとは・・・。でも、空港の人の英語は分かりやすかったので、何とか翌日のフライトは確保することができました。もしこれが英語の通じない国だったら生きて帰ってこられなかったなぁ・・・？