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MRS @Boston #1

 2003年の12月に学会参加のためにボストンへ行きました。アメリカ国内に住んでいるから移動は簡単と思っていたけれど、結構遠いんですね、ボストンって(諸事情により、シカゴ経由になってしまったこともあるんでしょうが・・・)。
 それはともかく、ボストンの様子を簡単にHPにアップしてみました。しかし、3ヶ月以上前のことなのでよく覚えていません。まぁ、雰囲気が何となく伝わればいいと言うことにしておきましょう(興味がある方は自分で足を運んでください)。

[ボストン市内] [レキシントン] [大雪のボストン市内] [大雪のあと]


学会の会場付近の風景
 ミシガンも寒いところだと思っていたけれど、ボストンはそれ以上に寒い気がしました。天気はよかったのですが、風が強くて、寒かったこと言う印象がとても強く残っています(写真を見ただけでも寒くなりそう)。

 

MITのそば
 MITに行って、昼ご飯を食べたのですが、その途中の風景も撮っておきました。同じアメリカでも、ミシガンとは違って、込み入った集合住宅のような建物が多く見られました。ミシガン大の某学生さんは、こういうスタイルは好きじゃない・・・と言っていました。どちらがいいかは、好みによるとはいえ、日本人の抱いているアメリカの住宅のイメージ(庭にプールとテニスコートがあるような)とはかなり違いますね。

 

 MITの正面を流れているチャールズ川での写真。寒い冬だと、この川も凍るらしいのですが、私が行った時は、川が凍るような様子は全く見られませんでした。それにしても、大きな川でした(橋を渡るだけでも結構な時間がかかった気がする)。

 

おまけの雑感
 一応、学会に参加(+発表)したと言うことで、学会に関するコメントも・・・、といっても、たいそうなことを書く気はありません。全体的に感じたのは、バイオ関連のセッションが盛況だったということ。DDSは言うまでもなく、何となくナノとバイオをくっつけたようなテーマがたくさんありました。あとは、エネルギー関連というか、燃料電池等の研究をしている人もたくさんいましたが、私のようなバッテリーは、もう過去のテーマになってしまったようです。もっとも、企業が製品化してしまったら、基礎研究としてのおもしろみは半減してしまうだけに、当然のことでもありますが・・・(すでに撤収済みというのは、後日談)。

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