MRS @Boston #2
学会の合間にどこかへ遊びに行かないとと思い、ラボの学生さんに「日本人のいないところに行きたい」といったら、レキシントン(Lexington)に行って来れば?と勧められました。レキシントンは日本人にはなじみがないところですが、アメリカの独立戦争を語る上では非常に重要な地点です。詳しいことが知りたい方はこちらへどうぞ。
[ボストン市内] [レキシントン] [大雪のボストン市内] [大雪のあと]
レキシントンに到着
レキシントンはボストンの市街地から数10キロ西にあります。ボストン市内からは、地下鉄とバスを乗り継げば、何とかたどり着けるはずです。しかし、基本的に小さな街なので、一体どこが中心地なのかよく分かりませんでしたが、下の写真にある広場のあたりが中心地のようです。
歴史的な建物
1700年代(それ以前?)に作られた建物がたくさんありました。しかし、数ヶ月後にHPを作ろうとしたところ、どの建物がどれだか全く分からなくなっていました。レキシントンに行く前には、HP等でかなり調べたんですが・・・。
レキシントンの町並み
基本的にとても静かな街です。数日間過ごすにはいいところかもしれませんが、まわりに何もないので退屈するかもしれません。でも、食料品や日常品を扱うスーパーもあったし、スターバックスもあったので、死ぬほどのことはないでしょう。
バスの本数が少ないので、博物館までの道のりを約30分かけて歩いてみました。博物館では、独立戦争に関連した物や当時のアメリカ人の生活が分かるような物がたくさん展示されています(無料)。日本から来たと言ったら、博物館の人が驚いていました。やはりここまで足をのばす日本人はそう多くはないのでしょう。
おまけの雑感
レキシントンの人々はとても親切に見えました。道路を挟んで写真を撮っていると、車が停まってくれるなんてことは日本ではちょっと考えられませんね。しかし、歴史的にもよく知られているはずの橋がどこにあるのかよく分からず、肝心な物を見逃してしまいました。また機会があれば、橋を見に行きたいと思います。ちなみに某学生さんが言ったとおり、日本人らしき人(アジア系の人を含め)は全く見かけませんでした。
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