再びVietnam へ
どういう訳か、またクリスマスの時期にベトナム(HCMC のちょっと郊外)へ行くことになりました。今回は、昨年とは異なり、現地三泊なのに、移動に二日も掛かるという、超強行日程。何でここまでして行かねばならないんだと言いたくもなるくらい・・・。なお、初回(昨年)の訪問記はこちらを参照してください。
MANAR Center
今回訪問したのも、前回と同じ組織なのですが、最近HCMC から北東に車で1 時間半ほどの場所に移転したようで、今回は、昼間はずっと郊外にいました。
移転したとは言っても、実はこの敷地、もともとUniversity of Science の学部生向けのキャンパスがある場所だそうです。ちなみに、センターの建物も、元々は、大学の附属高校のために建てられたビルだったとか?全く使われていなかったので、わざわざ改装したようです。
大学の周辺
センターの周囲は学部生相手のお店がたくさんありました。学生に言わせると、ここで一通りのことは出来るようです。もっとも、HCMC の方が好きだとは言っていましたが・・・。
大学からちょっと離れると、少しずつ寂れていくような気もしますが、これくらいの方が東南アジアに来たという気分に浸れるので、私の趣味には合致しています。
学生寮
学生にドームの中にも連れて行ってもらいました。センターの移転直後ゆえ、彼はまだ入居していないとのことですが、今後はここで暮らすそうです。学部生(大学1-2年)の頃に過ごした場所にまた戻ってくるとは思わなかったといっていました。
HCMC とは異なり、郊外だと、下宿するような場所はほとんどないとの事。したがって、多くの人は学生寮を利用するそうです。なお、地方出身者の場合、地元の市町村(?)が学生向けに豪華な(?)寮を建ててくれることもあるとかないとか・・・。
通勤途中
これは、HCMC とセンターの往復途中に見た風景。郊外はまだ開発途上という感じですが、数年以内に、大量の人間がこの辺りにも住むことになるのではないでしょうか。また、工業団地の誘致も進んでいるようで、外資系の半導体工場のような物が幾つかありました。
ベトナム料理
お約束の料理の写真・・・、と思ったのですが、前回も似たようなものを食べたような気がします。今回は、前回ほど食べ歩く時間がなかった(昼間は大学内のキャンパス内の食堂だった)のが心残り。
おまけ
- 昨年に比べ、HCMC にあったCoffee Bean の数が激増していました。外資系のコーヒーショップの値段は決して安くはない(アメリカ並み)けれど店の数が増えているとは、ベトナム人も徐々に裕福になっているのだろうか?
- NRT-SGN 間はJAL の飛行機でした。機内食等のサービスは(AA やUA に比べると)いいんだろうが、座席の前後の間隔の狭さに閉口させられました。機体の更新が進むまでは、避ける事にしよう。
- 帰りは、成田で8 時間半の乗り継ぎ。ただ待っていても仕方がないので、7 時間ほど日本に入国してみることに。ただし、空港の外へは行っていません。
- 帰国直後は、色々書くべき事が頭にあったのですが、一ヶ月間ほったらかしにしている間に、きれいさっぱり忘れてしまいました・・・。もったいない事をしましたな。
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