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アメリカ国内旅行 #3

 飛行機が遅れたために、シアトル(Seattle)市内に着いたのは夕方6時頃。でも、結果的には、市内はそんなにたくさんの観光スポットがあるわけでもないので、ショッピングに精を出すつもりがなければさほど困ることもない、というのが結論でした。ただ、市内は坂が多いので、歩いての移動は大変。ちなみに、シアトルの人々は、あの急な坂でも、難なく縦列駐車をしていました(慣れれば誰でもできるのでしょうか?)。

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ダウンタウン
 いかにも近代的な建物と、一昔前の建物が混在している印象を受けました。地震がないお国柄か、高層ビルがたくさんあったように思います。個人的には、ちょっと古めの建物の方が好きですが・・・(あくまでも、見た目という意味で)。

 

その他の建物
 シアトルにも色々な建物がありますが、その一部を貼り付けてみました。ただし、あまりに有名な、スペースニードル(円盤が飛んでいるようなタワー)はあえて無視しました(←これ、一応、登ってみたけれど、そんなにすごいものでもない)。高い建物に登りたいなら、Bank of Americaビルの73階にある展望台に行った方がいいかもしれません。あなたが若く見えるなら、(私のように?)学生料金で入れます。

 

Bainbridge島
 シアトルの二日目は、ダウンタウンを散策した後、ボーイングの工場見学に行きました(ただし、撮影禁止)。しかし、三日目になると、あまり見るべきところもなくなってきたので、フェリーで、エリオット湾を渡り、Bainbridgeという小さな島に行くことにしました。とはいえ35分かけて島まで来たものの、島の中がのどかな雰囲気なのはいいけれど、見るべきところはあまりなかった・・・、と言うのが感想。シアトル市内からちょっと離れるだけで、時間の進み方がずいぶん変わったように感じられたのが印象的でした。

 

レストランなど
 アメリカで食事をする度に思うことだけれど、多くの場合、味と値段は比例するように思います。ただし、それはある程度の出費を覚悟した場合ですが・・・。経験的には、一食につき40〜50ドル出すと、かなりまともなものが食べられるけれど、中途半端な額しか出さないと、味ではなく場所代に投資して終わってしまうような気がします。

 

ボーイングの工場見学について
 これについても、簡単に感想を記しておきます。飛行機工場とは言っても、新幹線の工場などと一緒で、やたらと工場の建物が大きい以外は、特に変わったことはありませんが、スケールが違います。建物中で作られている飛行機が小さく見えるくらいですので(入れようと思えば、4〜5機の旅客機が入るはず)、一度見学に行ってみても損はないでしょう。ちなみに、飛行機を一機作るのには7ヶ月くらいかかり、その値段は250億円位になるとのことでした。

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